さいきんのこと

まだ2週間くらいなのですが、会社が終ってからとおやすみの日、ほぼ毎日 ばあば こと母方の祖母が入院している病院にお見舞いにいっています。場所は会社と同じ東灘区で、行きは会社の人に送ってもらったり、電車+徒歩だったり自転車だったりです。
たいてい ねえね こと母の姉がいて、いろいろ喋ったり、TVを見たりして過ごして、なるべくばあばが寝てから帰るようにしています。
長い時間いるときはお仕事持参で、ばあばが転寝してる時やねえねが席をはずしている時に帳簿をつけたり電卓をぱちぱちやったり。
帰りは自転車の時以外は阪急の岡本まで15分くらい歩いてそこから電車。
駅までの道でいろいろと考えたり、何も考えなかったり。
せっかく岡本をとおるのに、買い物しようにもお店は閉まってるし、たいがい何か食べ物が用意されてるからおなかはすいてないし、むしろ早く帰りたいしでいつもどこにもよらず。

ちなみに自転車だと岡本→家はちょうど1時間くらい。
なんか三宮くらいまでなら自転車でいけそうな気がしてる。

あいかわらず仕事もそこそこいそがしいので、正直「今日はまっすぐ帰りたい」とか「行かんとこうかなあ」と思う日もあるけれど、病室で私を見つけた時にぱああっ と明るくなる顔を見ると、なるべく時間を作って会いに行こうと思うのでした。

だからといってねえねに 毎日来るのが当然 みかはいつでも時間をつくってくれる みたいに思われるのはとても困る。先の連休では大切な約束を(しかも当日になって)反故にしてしまった。あああ。

実はこのねえねとは昨年末にうちの母に関することでゆきちがいがあってほぼ絶縁状態でした。昨夏にばあばのことが気になって、ものすごい気力をふりしぼってメールしたのに「宛先がみつかりません」って返ってきたときはそれはそれはショックだったなあ。

昨年にじいじが亡くなってひとりになってしまったばあばが気がかりで、でもねえねと暮らしているので会いにも行けず。
もう一生会えないんじゃないか、次に会えるのはお葬式ではないかとも思いました。
ミクシで書いた、
「ずっと気になっていたことが、予想通り悪いかたちで解決した。
でも最悪のかたちではないのでよかったと思おう。 」

はこのことでした。病院でだけれどばあばとまた会えるようになってうれしい。

今はばあばが寝てから「じゃあ帰るね」て言い出すまでのタイミングがすごくむづかしい。
できれば早く帰りたいのをさとられないようにするのが。

****

明日は自転車で行って、少しだけ顔をだしたらえびす神社のお祭にいこう。
私と弟の名前をつけてくれた神社でばあばのことをお願いして、だるまでも買って帰ろう。