このはちょうど歌織ちゃんの命日でした。
むかしはとてもおねえさんだと思っていた歌織ちゃんと同じ年になっていたことに驚きました。
その間に一昨年には別の従兄弟が若くして(33才)亡くなったり、昨年は祖父、今年は叔父といろんな別れがありました。それでも法事の会場には6年前にはこの世にいなかったちいさいこどもたちがたくさんいて、こうやっていろいろめぐってゆくのだなあと思ったり。

6年前にはまだ大学生であった私は最初に訃報の知らせを受けた時に何がなんだかわからず動転したこと、黒い靴を持ってなかったので慌てて近所に買いにいったこと、顔を見せてもらうとたしかに歌織ちゃんなのになんだか現実味がなかったこと、お葬式で初めて聞いた椎名林檎がとても印象的であったこと(未だに1stアルバムを聞くと思い出される)などを思い出していました。